薪割り用にハンドアックスを調達してみた。見た目と性能の両立はできないということだ
アウトドアをしていると薪を使う場面が結構多くなってくる。
市販のそれなりに値段のする薪ならば、最初から適度な大きさと太さにカットされているので、問題ないのだが、
そんな値段の高い薪を買ってばかりいるとコストばかりがかさんで無駄すぎる。
なので、原木を適当な大きさにカットしたようなキャンプ場やホームセンター、薪屋で販売されている安い薪は自分でカットしてやらないといけない。
とはいうものの、実はそういう装備は持っておらず、そのまま無理やり焚火なんかで燃やしていた。
当然ながら火の着きも悪いので効率が悪い。
そこで購入したのがこのハンドアックスだ。
SANJIA(サンジア)製の高品質なフィールドツールだ。
高級感があり、しかもビジュアルがかっこいい。
ハンドルもとても特徴的。
ブレードと同じブラックに加工された木材を使用していて、グリップもしやすいように加工されている。
ブレードと一体になった金属を木材で挟む作りになっているので、柄が折れたりブレードが抜けてしまう心配もない。
ブレード部分は440Cステンレス鋼を使用していて、軽量で切れ味も抜群。
そして安価なナイロン製の専用カバー付き。
見た目もよく、コストダウンを図れるところはコストダウンをして本体価格を安くするという至れり尽くせりではあるのだが、唯一難をいうならば、ブレードの重量が軽すぎるということだろうか。
細い薪を割るにはよいが、大きな薪を割るとなるとかなりの力が必要となる。
やはり見た目と性能の両立はできないということだな。
でもやっぱ見た目だよなw